テレビ

わたしは小さい頃からあんまりテレビが好きではなかったです。
そもそもテレビのある部屋で家族と団欒するのも好きではなかったせいもあるんだけど。
「テレビったって、教養になるものもやってるんだから、たまにはテレビを見なさい」って親に言われたほど。
ただし、みょーに凝ってた番組だけは、何があろうと欠かさず見てました。
なんだかしらないけど、主人はごはんのとき居間に来るとまずテレビをつけるのが異様に気になって仕方ない。
わたしは音がしているときには会話は気が散ってとっても聞き取りづらくなるので、テレビがついたら、そこで会話はオシマイ。
気分的には「今は私が話している中!!」
「なのになんでテレビのほう見てるわけ?」
って感じかなあ。
「テレビを見ている人=私の話は聴かない」風にみえるので、テレビの方を向いている人に話しかける気はしないし、雑音が流れて自分にとっては居心地がいい場所ではなくなるので、テレビがつけられた時点で自分がシャットアウトされたような気分になってしまう。
だからテレビのスイッチが入った時点で「ぎゃ~」と心の中でいらいらがはじまるけど、普通の人はテレビもつけつつ団欒もできて、特に悪意はないのかもしれないと思ってわたしはとりあえず我慢する。
が、最近は娘が
「あたしテレビはきらいっ!」
と言って、主人がつけたテレビを「チッ」っと切ってくれる。
ああ。ありがたや~。
良く解釈すれば、娘はわたしが心の中で考えて我慢していることを、口に出し実践してくれる数少ない私の味方だ。(社会性ないけどぉ~)
同様に、本を読んでるときにテレビをつけられるととたんに本が読めなくなる。
何か気が散るのよねえ。
ちなみにテレビをつけたまま電話も出来ない。
雑音があると話が聞き取れないのだ。