娘は小学校4年生の3学期から急にひとりで歩いて学校まで登校するようになった。
家から学校までは歩いて約30分。
歩いて2~3分のところに信号のない横断歩道が2箇所ある。
これを過ぎるとずっと遊歩道なので、ここの横断歩道のところまで見に行って、
そこで「行ってらっしゃい」と見送っていた。。。はずだった。5年生の2学期までは。
5年生の時の12月9日。東京は大雪。
朝起きたら雪がかなり積もっていた。
雪が多すぎて途中で「あるけな~~~い!!」と騒ぎ出した。
仕方ないので、いつもよりもうちょっと先までいっしょに歩いていったけど、雪がいっぱい積もってて時間が遅くなっちゃったし、すごく疲れてしまったので、ちょうどバス停まで来たところで、「バスで行こうか?」と声をかけてみる。
「乗る」とすんなりバスに乗った。
学校の近所までバスで行ってそこから学校まで歩いた。
というわけで、この日は学校まで送っていった。
翌日、どの程度雪が残っているか見ながら学校まであと半分というへんまで送っていきそこで見送った。
翌々日、冷え込みが激しく、遊歩道はつるんつるん。(ちなみに我が家のあるところは坂道ばっかりで、凍結すると歩くのが大変!)ひとりで歩けなくて学校の近所まで送っていく。途中一回しりもちをついた。
てな、かんじで、凍結がなくなるまで何日送って行っただろうか。
この雪で、すっかり通学のペースが乱れてしまった。
雪はもう1年前にはすっかり融けているが、いまだに
「ひとりで歩くと淋しい」とか「ままもいっしょに」とか言って
「ほら、ここからひとりで行きなさい」って送り出すのが異様に難しい。
そういうわけで、今日も「ひとりで行くのがいやだ」と騒ぎ出して、結局学校まで送っていく羽目に。
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注:さらっと書いてありますが、道をゆくすべての人が振り返り、立ち止まって見物するほどの騒ぎなのよ。
もし、この雪がなかったら、あのままスムーズにひとり通学をしていただろうか?
そんなことでと思うかもしれないが、ほんのささいな乱れを修正するのにもものすごい困難を伴う。
この感じはなかなかわかってもらえないんだけど。