振舞うということ

私にとって「世の中に合わせて振舞う」という行為は、ありのままの自分の姿を全否定し、魂を殺して、他人になりすます感覚に似ている。
振舞っているときの自分は、自分ではなくかぶったネコが適当につくろってくれている感じだ。自分は場所に応じて適当に衣装を着替えていく。
だから、「上手に振舞えていますから(大丈夫でしょ?)」と言われてしまうと、わたしは非常に困惑する。
この衣装を着替えて行く行為は自分がやっているのだから、これも私の能力のうちと言われてしまえばそうなのかもしれないけど・・・
わたしが過ごしやすくするためにホントに欲しいものは、場面に応じて振舞う能力ではない。
いつもニコニコしながら明るく温和に振舞っている陰で、自己を全否定し、己の魂を殺して、自分の存在感すら見出せず、
「どうせいつかは死ぬのならば、生まれてこなければ良かった」
と子供の頃から思い続けている、こんな部分をホントは助けてもらいたい。

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